• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

ニュース

記事一覧

嬉野医療センター跡地の民間活用アイデアを募集、嬉野市

山田 雅子=ライター【2017.12.12】

嬉野医療センターの位置図(資料:嬉野市)
[画像のクリックで拡大表示]
嬉野医療センターとその周辺施設(資料:嬉野市)
[画像のクリックで拡大表示]
嬉野医療センターの外来管理棟(資料:嬉野市)
[画像のクリックで拡大表示]
上は嬉野医療センター敷地内の共同宿舎(左)と看護学校(右)。下は嬉野医療センターの前面道路(左)と西公園(右)(資料:嬉野市)
[画像のクリックで拡大表示]

 嬉野温泉で知られる佐賀県嬉野市は、2019年5月に移転予定の国立病院機構嬉野医療センターの跡地について、活用の可能性を把握するために民間事業者から意見を求めるサウンディング型市場調査を実施する。事業手法や、市と民間事業者の役割などについて意見を聞きたい考えだ。調査は、2018年1月24日から26日の期間に実施する。調査に先立ち、12月21日に説明会と現地見学会を開催する(説明会・見学会の参加申し込みは12月18日17時まで)。

 嬉野医療センターは、嬉野町大字下宿丙にある。2022年に開業予定の九州新幹線西九州ルートにできる新駅、嬉野温泉駅の駅前にあたる場所に移転予定で、現在、新病院を建設中だ。移転に伴い、現在の同センターの土地が市の所有地になることから、跡地活用を検討することになった。

 対象となる跡地は、嬉野市の市街地である温泉地に位置し、現在はJR佐世保線の武雄温泉駅からバスで30分かかる。新幹線が開業すると、嬉野温泉駅から約2kmとなり、新たにバス路線も整備される予定だ。周辺の20km圏には、ハウステンボスや有田焼の産地である有田町などの観光資源がある。土地面積は約10haで、敷地内には源泉もある。現況は、病院施設として54棟、総延べ床面積4万1998m2の建物が建っている。用途地域は第二種中高層住居専用地域だが、今後の土地利用を考慮し変更予定だ。

 調査は、事業の実施主体となる意向を持つ法人または法人のグループを対象に実施し、自らが事業主体となることを前提とした、実現可能な事業アイデアや提案などを求める。跡地全体に対する意見だけでなく、跡地の一部を対象とした意見でも構わない。

 具体的には、事業コンセプトや内容、土地の活用方法といった事業内容と、事業期間や費用負担などの事業方式、および事業開始までのスケジュールなどについて意見やアイデアを募る。このほか、対象地の優位性や潜在的な可能性、事業を実施する上での課題や問題点についても、意見を聞きたい考えだ。

 調査への参加を希望する場合は、2018年1月17日までに所定のエントリーシートを提出する。調査の結果は、2018年3月下旬以降に概要を市のウェブサイトで公表する予定だ。

企画・運営
  • 日経BP総研
健康ソリューション

<新設!>医療、福祉、スポーツ、ウォーキング、食育……「健康」と地域活性化を結び付けた取り組みが活発化しています。


お知らせ

記事サーチ

都道府県別記事一覧

「新・公民連携最前線」の掲載記事を都道府県別にご覧いただけます。「地方創生」「CCRC」「コンセッション」など注目キーワードの記事一覧も用意しました。

ページトップへ