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神戸市中央区がクラウドファンディング活用支援、6件を採択

小林直子=ライター【2017.11.28】

「クラウドファンディング活用支援制度」の広報資料(資料:神戸市中央区)
[画像のクリックで拡大表示]

 神戸市中央区は、区内の地域活性化や地域課題の解決を目指すプロジェクトの資金調達手段としてのクラウドファンディングの活用を支援・促進する「クラウドファンディング活用支援制度」を2017年度に初めて実施。採択された6件のプロジェクトが11月2日より、順次インターネット上で公開になり、クラウドファンディングによる資金調達をチャレンジ中だ。同制度は同区の2017年度新規事業で、事業予算総額は50万円。

 今回同区が採択したのは以下の6プロジェクト。

  • 人と地域を結ぶ絆“すわやまカウントダウン”を大晦日に開催したい!
    (起案:すわやまの会、目標金額12万円)
  • 神戸市立こうべ小学校生徒の夢を応援する同窓会サイトを作る!
    (起案:神戸市立こうべ小学校 同窓会、目標金額30万円)
  • 中央区連合婦人会30周年記念冊子をつくりたい!
    (起案:中央区連合婦人会、目標金額30万円)
  • 大人も子どもも学生も、食で地域を繋げる「ヒトトバ・ミンナ食堂」をつくる!
    (起案:株式会社 ヒトトバ、目標金額35万円)
  • 「い草食堂」を元町商店街で開店~職人の集まるまちを目指して
    (起案:株式会社office souriant、目標金額50万円)
  • 心も身体も健康に!神戸市健康ダイエットツーリズム!
    (起案:CWM協会、15万円)

 11月24日現在、もっとも資金調達の達成率が高いのは「人と地域を結ぶ絆“すわやまカウントダウン”を大晦日に開催したい!」で38%。支援者は現在9人で募集終了まで残すところ33日となっている。神戸市中央区の諏訪山に鎮座する諏訪神社で、大晦日の23時59分50秒からカウントダウンを行い、新年を迎えた後はクラッカーでお祝いするというプロジェクトだ。その後同神社の歳旦祭、地元の若手書道家による揮ごうパフォーマンスなども実施し、「地域の結びつきが築ける場」をつくることを目指す。この取り組みは今年で8回目を迎える。

 今年8月1日から18日までを申込期間とした同制度の応募総数は6件。結果として応募した全てのプロジェクトが区の審査の上、採択された。応募資格は市内に在住・在勤している者(個人)あるいは市内に事務所等をもつ団体。ただし、営利を目的としない団体に限り、「個人的な案件」は対象外。

 中央区の採択プロジェクトへの具体的な活用支援の内容は、(1)プロジェクト実施の支援(プロジェクトの実施に際して必要な、「企画のみせ方」「リターン(お礼)の考え方」「広報のしかた」などについて、区が契約したコンサルタントが全5回程度のワークショップを通じてアドバイスを行う)と、(2)広報支援(区ホームページ上や広報紙「中央」紙面上にプロジェクトを掲載するなど)だ。

 採択されたプロジェクトはいずれもクラウドファンディング・プラットホーム「CAMPFIRE」内の「CAMPFIRE×LOCAL×HYOGO」ページを通じて資金調達する。同ページへの掲載終了後に各プロジェクトの実施団体(起案者)へ支払われる寄付金額から手数料(寄付金額の16%)が差し引かれる。コンサルタントによるワークショップへの参加料は区が負担する仕組み。

 中央区は今年8月1日、「CAMPFIRE×LOCAL×HYOGO」ページを運営する合同会社リアルアシスト(大阪市淀川区)と協定を締結し、区内のまちづくり活動におけるクラウドファンディングの活用を促進・支援するために連携を強化することを発表していた。

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