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河川や道路、公園を活用した社会実験を28日に、岡崎市乙川リバーフロント地区

小林 直子=ライター【2017.10.27】

 愛知県岡崎市は10月28日、乙川リバーフロント地区で河川や道路、公園を活用した社会実験「めぐる、QURUWA」を実施する。

 社会実験は、「QURUWA」(くるわ)と命名した名鉄東岡崎駅、(仮称)乙川人道橋、籠田公園、りぶら、岡崎城など公共空間の各拠点を結ぶ主要なまちめぐりルート上に5つのエリア(殿橋下流付近の乙川河川敷、中央緑道、籠田公園、連尺通り、りぶら前・シビコ西広場)を設定。各エリアで、公募により認定した55の民間事業者が様々な事業を展開する。運営は、NPO法人岡崎まち育てセンター・りたが担当する。

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民間事業者が事業を展開する5つのエリア(資料:NPO法人岡崎まち育てセンター・りた)
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主な実験内容(資料:NPO法人岡崎まち育てセンター・りた)

 社会実験に際しては、りぶら前の道路や駐車場、連尺通りの道路の一部に人工芝を敷きつめ、テーブル、ベンチ、タープなどを設置し、市民がくつろげる空間を演出して民間事業を展開するほか、QURUWA上には、青色の四角いフラッグを掲示し、回遊を促進するため無料のボンネットバスをりぶら前、連尺通り、乙川河川敷付近で運行する。また、各所で車両通行止めや一方通行などの交通規制を行う。

 乙川リバーフロント地区は、名鉄東岡崎駅に近い市の中心市街地を流れる一級河川矢作川水系乙川の周辺137.6haのエリアで、岡崎城や岡崎公園を含む。岡崎市は「観光産業都市」の創造に向け、乙川の豊かな水辺空間を生かしたまちづくりを推進しており、2014年度に「乙川リバーフロント地区整備基本計画」を策定。2015年3月30日には同地区が愛知県管理河川で初となる「かわまちづくり支援制度」に登録され、市、民間事業者、市民が河川管理者と連携したまちづくりが可能となっている。

企画・運営
  • 日経BP総研


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