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広島空港のコンセッションに向けマーケットサウンディング開始、国交省

緒方優樹=チカラ【2017.10.26】

 国土交通省は、2021年4月の開始を計画している広島空港の運営委託について、マーケットサウンディングを実施する。10月13日、国交省は、事業期間30年間・公募により運営権者を選定するコンセッション方式による制度設計案(基本スキーム案)を公表、これに対する民間事業者の意見を募る。

 マーケットサウンディングとは、民間事業者と対話することで市場性を分析し、アイデアや意見を募る調査のこと。広島空港では現在、滑走路を国が管理し、ビルを第三セクターが管理するなど、同じ空港内でも異なる組織が運営を担当しており空港全体しての一体的、戦略的、効率的な経営がしにくくなっている。そこで広島空港では、滑走路やターミナルビルなどの運営権を一体的に民間事業者に付与するコンセッション方式の導入について、地元企業の活性化なども視野に入れて検討を進めている。

 今後のスケジュールとしては、17年11月30日に意見募集を終えて、18年10月に実施方針を公表。19年2月に募集要項を策定、公表し、20年5月に優先交渉権者を選定した後、2021年4月に民間事業者による運営を開始する予定となっている。

 現在、国が管理する空港では、仙台で2016年7月にコンセッション方式による事業がスタートしている。そのほか、北海道(7空港)、仙台、高松、福岡、熊本でもコンセッションを検討中だ。国土交通省航空局航空ネットワーク企画課の担当者は「インバウンド客も含めて、観光を盛り上げていきたい。地元の企業が運営を任される可能性もあるので、地域の活性にもつながる」と民間委託への期待を語る。

企画・運営
  • 日経BP総研


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