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住宅団地の未利用地活用をサウンディング調査、前橋市

山田 雅子=ライター【2017.10.30】

前橋市がサウンディング調査を実施するローズタウン東地区(資料:前橋市)
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ローズタウン東地区内に前橋市が保有している土地一覧(資料:前橋市)
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 群馬県前橋市は、市が開発した住宅団地、ローズタウン東地区内の未利用地を対象に、民間事業者から広く活用アイデアを求めるサウンディング型の市場調査を実施する。これまでは市役所内で公募条件などを考えてきたが、市場性を把握し、優れた事業提案を促すことを目的に、調査を実施することにした。

 調査は12月12日から19日の期間に実施する。調査に先立ち、11月16日に説明会と現地見学会を開催する。参加希望者は、11月10日までに電子メールにて申し込む。なお、この説明会に参加できず、東京都内など別の場所での開催を希望する場合、市は要望に沿えないかもしれないが、検討はするとしている。

 ローズタウン東地区は、国道17号線のバイパス道路である上武国道沿いにある。上武国道は2017年3月に全線開通した。団地内は、すでに住居ゾーンとして開発されている区画のほか、大型ホームセンター、スーパーマーケット、2017年10月に完成予定の群馬セキスイハイムによる180区画の大型分譲地がある。今回の提案対象となっているのは、江木町と富田町に点在する5つの土地だ。

 準工業地域に指定され約8万3400m2の広さを持つF地区北や、第1種住居地域に指定されている約2万8600m2のB地区など、5つの土地は2000m2から8万3400m2までと土地の広さも様々だ。5つの土地全部か、いずれか一つ、または複数の土地の組み合わせによる提案を受け付ける。上記のF地区北とB地区については、広さがあるため、土地を分割した一部活用の提案も可能だ。

 提案にあたっては、地元雇用の創出など地域の活性化と地域への貢献、買い物利便性の向上など地域の住民ニーズや地域課題への対応のほか、すでにあるスーパーマーケットやホームセンターなど周辺施設との共存共栄と、ローズタウン全体のブランドイメージの向上も踏まえた内容とすることを求めている。事業方式は未定だが、現時点では、土地の権利形態は売却、または定期借地権による賃貸で、民間事業者が管理、運営することを想定している。

 市は、これらの条件に基づき、活用アイデアの概要と事業方式、提案内容を実現するための条件や課題についてヒアリングする予定だ。調査は、当該土地の活用事業の実施主体となり得る法人、または法人のグループを対象に実施する。参加希望者は12月4日までに所定のエントリーシートを、12月7日までに所定の事前ヒアリングシートを提出する。調査の結果は2018年1月以降に公表する予定だ。

企画・運営
  • 日経BP総研


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