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市中心部の川で水辺活用の社会実験、和歌山市

萩原詩子=ライター【2017.10.16】

MIZUBE COMMONの様子(写真:和歌山市)
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MIZUBE COMMONの様子。駐車場の広場と遊歩道をつなぎ、芝生や仮設コンテナ、浮き桟橋を設けた(写真:和歌山市)
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MIZUBE COMMONの様子(写真:和歌山市)
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MIZUBE COMMONの様子(写真:和歌山市)
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 和歌山市では9月3日から11月20日までの約80日間、市中心部の市堀川沿いで水辺活用の社会実験を行っている。

 市堀川はかつての和歌山城の外堀で、市の歴史的な水辺資源だが、長く有効活用されてこなかった。しかし近年、舟運やカヌー体験、清掃活動やマーケットなど、民間活用が始まっているという。そこで、官民連携による活用を目指し、2016年12月に、和歌山市政策調整課の「水辺の空間を活かしたまちづくり手法検討・調査業務」の一環として、特定の企業や行政機関に直接属さない中間組織「わかやま水辺プロジェクト」を発足。紀州まちづくり舎(和歌山市)、水辺総研(東京都渋谷区)ほか関係団体が事務局を務める。2016年度はワークショップ「ミズベ会議」や、「ミズベシンポジウム」などを通してまちづくり手法の議論や検討を行ってきた。

 2017年度は社会実験として9月3日に川開き、9月8日に仮設桟橋を設置、民間事業者がクルージングやSUP(スタンディング・アップ・パドルボート)体験スクールなどを実施する。また、9月29日から11月5日にかけては「ワカリバ」と題し、川沿いの駐車場の一部と遊歩道に滞留拠点「MIZUBE COMMON」を設け、飲食やイベントのスペースにしている。イベント実施時には対岸の建物や並木をライトアップし、夜のにぎわい創出も狙う。

 社会実験の目的は「舟運事業や河川空間の民間活用に係る事業性の確認」「社会実験を通じて水辺の活用に対して地域の機運の醸成」「都市計画決定した「京橋親水公園」の整備計画への反映を検討」の3項目。市では結果を踏まえ、河川占用が受けられるよう「かわまちづくり計画」の策定を進める予定だ。

企画・運営
  • 日経BP総研


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