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富田林市がインターネットテレビを開局、FC大阪と連携

河野彩香=チカラ【2017.10.16】

サイバーエージェントの映像配信プラットフォーム「FRESH!」を利用する富田林市のインターネットテレビ「富田林テレビ(愛称:とんテレ)」のパソコン向けサイト画面
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 大阪府富田林市は、プロサッカークラブFC大阪と包括連携協定を締結し、その取り組みの一環として、インターネットテレビ「富田林テレビ(愛称:とんテレ)」の放送を10月25日に開始する。FC大阪のクラブミッションである「大阪を世界に」と、富田林市の知名度向上などのシティセールスコンセプトとが一致し、今回の協定締結やインターネット放送開始に結びついた。

 富田林市は番組の企画を担当し、FC大阪が撮影・運営などをサポートをする。富田林市は同市の情報を発信することで、知名度の向上やファン獲得を狙う。番組内には市民参加型のコーナーを設けて住民や地域企業に出演してもらうことで、住民の地域愛の育成を目指す。

 インターネット放送は、サイバーエージェントが運営する映像配信プラットフォーム「FRESH!」を利用して実施する。著名人や民間企業が主な発信者となっている「FRESH!」において、行政公式チャンネルの開設は珍しい。初回放送は、10月25日の午後6時から1時間半程度を予定している。翌月以降は、毎月最終週の水曜日午後6時からとなり、9月にオープンした「富田林市きらめき創造館Topic」から公開生放送される。

 番組MCには、タレント兼FC大阪公式応援マネージャーを務める石塚理奈さんを迎え、コメンテーターは富田林市市長公室都市魅力創生課職員の納翔一郎氏が務める。ゲストに職員や市民、学生、企業団体などコーナーに応じた出演者を招き、番組ではオープニングの後、各15分ほどのコーナーを5枠放送する計画。富田林市で開催されるイベントのPRなども実施していく予定だ。

 コメンテーターとして出演する予定の納氏は、「例えばSNSに関連したコーナーをつくるなど、インターネットテレビ世代である10〜20代に向けて情報を発信していく。市民にはもちろん、県外の人たちにも市の魅力を伝えたい。視聴者が興味を持って実際に市に訪れるきっかけになれば」と語る。

この記事のURL http://www.nikkeibp.co.jp/ppp/atcl/tk/PPP/news/101300481/