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世田谷区、区役所本庁舎などに宅配便ロッカーを設置

山田 哲也=イデア・ビレッジ【2017.10.13】

世田谷区役所本庁舎第一庁舎に設置された宅配便ロッカー(写真:世田谷区)
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 東京都世田谷区は、パックシティジャパン(東京都千代田区)が提供するオープン型宅配便ロッカーサービス「PUDO(プドー)ステーション」の区所有施設への設置を開始した。設置場所は3カ所。まず、2017年9月に世田谷区役所本庁舎第1庁舎北口付近と上北沢地区会館に設置。さらに10月下旬に烏山中央自転車等駐車場に設置予定だ。世田谷区によると、宅配便ロッカーの公共施設への設置は23区内で初めて。

 「PUDOステーション」は、荷物を受け取るロッカーを指定すると、宅配業者が指定場所に荷物を配送するサービスで、利用者は受け取る際、ロッカーにパスワードを入力すると、荷物が取り出せる仕組み。自宅で荷物を受け取ることができなかった時の再配達先としても利用できる。

 世田谷区での利用にあたっては、24時間、無料で受け取りが可能。現段階では、ヤマト運輸の荷物のみに対応し、同社の「クロネコメンバーズ」への登録が必要となる。今後、他の宅配業者にも対応する予定。

 世田谷区では、世田谷区官民連携指針に基づき、今年4月から政策経営部官民連携担当課を立ち上げ、民間企業などからの提案窓口を設置した。今回の事業はこの窓口に寄せられた提案から実現した。

 ロッカー設置は事業者が行政財産の使用許可をとる形で行われ、年度ごとに事業者が区に使用料を払う。使用許可は年度ごとに更新し、設置時の電気代も事業者が負担する。事業者から提供されるデータなどをもとに、導入後1カ月をめどに検証を随時行っていく予定だ。周辺住民の利便性向上や再配達減少によるCO2の削減などの効果や、設置による課題を確認する。世田谷区では、検証結果によってサービスを継続するかどうかを判断していくという。

企画・運営
  • 日経BP総研


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