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大正期の文化財建築を観光交流施設に、たつの市と地元団体

黒田 隆明【2017.10.11】

「クラテラスたつの」のウェブサイト。写真は施設外観
「クラテラスたつの」の場所(資料:たつの地域産業研究会)
[画像のクリックで拡大表示]

 兵庫県たつの市の地元商店会や産業界を中心に結成された「たつの地域産業研究会」(代表:井戸正文・井戸麹店代表)は、地産地消カフェやショップ、イベントスペースなどで構成する複合施設「クラテラスたつの」を10月8日にオープンした。同日にオープンした市の観光交流施設「醤油の郷 大正ロマン館」の敷地内で運営する。

 「醤油の郷 大正ロマン館」は、国の登録有形文化財で1924年(大正13年)に建設された近代建築で、龍野醤油同業組合(現:龍野醤油協同組合)の旧事務所を活用。以前は「うすくち龍野醤油資料館別館」として使われていたが、今回、観光交流拠点としてリノベーションした。施設整備は総工費約7000万円で市が実施した。研究会は、旧醸造工場(多目的棟)について年間使用の許可を受け、市の補助金も活用しながら「クラテラスたつの」の内装整備や運営を行う。研究会と市による3カ年計画の協働事業「FIND TATSUNO(ファインドたつの)」プロジェクトの一環として位置付けられている。

 「クラテラスたつの」のカフェでは、地元醤油メーカー8社の製品が並ぶ醤油スタンドから好きな醤油を選んでかけられる「卵かけご飯定食」など、地域の特徴を生かしたメニューを提供する。そのほか、まちあるきツアー、工場見学ツアーなど、訪れた人がまちで回遊する企画や、地域住民を巻き込んだものづくりラボ(実験室)の活動も計画している。

企画・運営
  • 日経BP総研


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