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さいたま水上公園をPPPで再整備へ、埼玉県が民間事業者の意見を募集

山田 雅子=ライター【2017.10.11】

さいたま水上公園の位置(資料:埼玉県)
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さいたま水上公園の現況(資料:埼玉県)
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さいたま水上公園の空間づくりの際に配慮する項目(資料:埼玉県)
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さいたま水上公園のイメージ例「健康プログラム活動やくつろぎのイメージ」(資料:埼玉県)
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 埼玉県は、老朽化と利用者減少により再整備を検討しているさいたま水上公園について、対話を通じて民間事業者から意見を募るサウンディング型調査を11月20日から12月1日にかけて実施する。10月20日から11月13日の期間に電子メールで申し込む。調査に先立ち、10月19日に事前説明会と現地視察会を開催する(申し込み締め切りは10月17日)。

 さいたま水上公園は、上尾市とさいたま市の市境近くにある。陸上競技場などを備えた県営上尾運動公園の一角にあり、国道17号線をはさんだ東側がさいたま水上公園の区域となっている。自然林と一体となった空間が特徴で、園内には大型の屋外プールのほか波のプールやスライダー、子どもプールなど複数のプール施設を備えている。1971年に開園し、県営初の大型レジャープールとして長らく多くの人に親しまれたが、老朽化に伴い、既に流水プールと室内プールが廃止になり、利用者数も減少傾向にある。

 このような状況から、県は、これまでに有識者らによる委員会での検討と民間活力導入の可能性調査を実施してきた。このうち2015年度に開催した有識者による検討委員会では、新たな水上公園のあり方を検討し、健康づくり、軽スポーツ・レクリエーション、リラクゼーション・癒し、子育て支援の4つの機能を盛り込む方針が示された。再整備では、これらの機能の具現化と新たなにぎわいの創出を目指し、設置管理許可制度を基軸に官民連携による手法で事業を推進していく考えだ。

 再整備の対象となるのはさいたま水上公園の区域全体で、プール施設、雑木林、駐車場を合わせた広さは、計約21.5haに上る。調査では、上記の4つの機能を盛り込むことを前提として、事業内容、事業形態、施設の運営管理、公募条件などについて意見を求めていく。

 具体的には、4つの機能に基づく事業提案や参画可能な事業分野といった事業内容を中心に、設置管理許可制度の適用による事業化についての意見、整備の着手時期や事業期間、管理運営が可能な公園施設、樹林地の利活用、参画条件への意向、利用者サービスへの収益還元、および再整備全般に関する意見や要望などについて対話を実施する。

企画・運営
  • 日経BP総研


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