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鎌倉市、市役所ほか公的不動産10件の活用法を民間対話で探る

萩原詩子=ライター【2017.10.5】

鎌倉市がサウンディング型市場調査を実施する施設(資料:鎌倉市)
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鎌倉市がサウンディング型市場調査を実施する施設(資料:鎌倉市)
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 神奈川県鎌倉市は、移転を予定している鎌倉市役所の将来の跡地をはじめ、10件の公的不動産の活用法を探るサウンディング型市場調査を実施する。

 市では「全市的な視点を持った公的不動産の利活用により持続可能な都市経営につながる魅力ある都市創造」の一環として、まちづくりに関心を持つ民間事業者との連携を目指している。今回のサウンディング型市場調査を通して、民間の技術・ノウハウの活用による公共サービス水準の維持・向上、公的負担の削減 、民間ビジネス機会の創出、地域経済の活性化などに結びつく官民連携の可能性を探る。調査結果を踏まえて2017年度内に利活用の方針を決定する。

 対象になるのは、公的施設5件と旧邸宅など。各施設単独の活用も、複数の施設を組み合わせた活用も対象とする。ただし、住宅整備や宅地造成、宗教施設、墓地や動物霊園を含む墓園などの事業案は受け付けない。対話の具体的な項目は下記を予定している。

(ア) 事業内容・事業手法や条件などについて

  • a 関心の対象について
  • b 市場性の有無について
  • c 事業実施・参入の意向内容について
  • d コンセプト・利活用の基本方針との関係などについて
  • e 事業計画について

(イ) 公的不動産の具体的な利活用方法や実施体制、運営の仕組みなどについて

  • a 事業主体・運営方法などについて
  • b 事業の実現等の課題と解決策について

(ウ) 利活用の効果・パブリックマインドなどについて

  • a 鎌倉市、地域、市民との関わり方について
  • b 公共施設にかる費用の削減に資すると期待される事項について
  • c その他について

 対象施設のうち、野村総合研究所跡地と扇湖山荘については10月13日に現地見学会を実施する。見学会参加申込みおよび事前質問の受け付けは10月10日まで、サウンディング型市場調査への参加申し込みは10月17日まで。対話は10月25日~27日の期間に個別に行う。

 事前質問とその回答、対話結果の概要は11月下旬に市のホームページなどで公表する。実際の事業化や事業者の公募については、2018年度以降、施設ごとに検討する予定だ。

企画・運営
  • 日経BP総研


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