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瑞浪市の空き家バンク物件購入者に優遇ローン、十六銀行

山田 雅子=ライター【2017.9.22】

 十六銀行(岐阜県岐阜市)は9月15日、岐阜県瑞浪市が管理する「空き家・空き地バンク」に登録されている物件の購入者を対象とした専用の住宅ローンの取り扱いを開始した。瑞浪市への移住、定住支援の一環として取り組む。

瑞浪市の「空き家・空き地バンク」

 「空き家・空き地バンク」購入者向け住宅ローンの特徴は、通常、住宅ローンの申し込みの条件となる勤続年数の条件を撤廃したことだ。具体的なローンの内容は、「空き家・空き地バンク」登録物件を取得する際の資金、またはリフォーム資金を融資するもので、満20歳以上70歳以下、最終返済時年齢80歳以下で、年収100万円以上の人が利用できる。融資金額は10万円以上1億円以内で、融資期間は1年以上35年以内だ。

 融資の利率は、十六銀行に給与振り込み口座を持っているなど一定の要件を満たしている顧客に対して適用する「金利引下げプラン」の利率を適用。固定または変動の別や借入期間によって、借入時に店頭で表示されている金利よりも、最大で年間2.350ポイント引き下げられる。

 瑞浪市の「空き家・空き地バンク」は、市への定住促進を目指して、2014年10月にスタートした事業だ。市内に空き家や空き地を所有している人が物件を登録し、その情報を、市のホームページなどで公開。UターンやIターンなど、移住により空き家や空き地の利用を希望する人に紹介するシステムだ。物件の登録者と利用希望者の交渉や契約は、市と協定を締結している市内の不動産事業者が仲介者となって進める。

 十六銀行と瑞浪市は2015年12月に、互いに協力して地方創生の諸課題に取り組むことを目的に、「地方創生にかかる包括連携協力に関する協定」を締結している。協定では、産業振興と雇用創出のほか、創業支援など地域経済の活性化、および移住と定住の推進などの面で連携、協力していくと定めており、今回の取組みはこの協定に基づくものだ。

企画・運営
  • 日経BP総研


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