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国立駅南口の公民複合施設、公募に先立ち国立市が民間意見募集

小林直子=ライター【2017.9.20】

国立駅南口複合公共施設整備基本計画の事業対象地(資料:国立市)
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敷地西側/東側の都市計画の条件(資料:国立市)
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基本計画で示された施設構成イメージ図(資料:国立市)
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国立駅南口複合公共施設整備基本計画の位置付け(資料:国立市)
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 東京都国立市は、「国立駅南口複合公共施設整備基本計画(以下、基本計画)」に関心がある民間事業者を対象としたマーケットサウンディング調査を実施する。基本計画は、2017年2月に市が策定したもので、「市民の交流」「文化の発信」「にぎわい空間の創出」を実現する公民複合施設の整備を進めるためのもの。

 調査への参加申し込みは9月7日から10月6日まで。「エントリーシート」に必要事項を記入し、申込期間内に電子メールで「都市整備部 国立駅周辺整備課担当課」へ提出する。調査実施は10月16日、18日、19日の3日間。1事業者(グループ)あたり1時間を目安にヒアリングする。国立市ではヒアリング実施後、2017年度中に公募内容を検討し、2018年度から19年度にかけて事業者を公募する計画だ。

 複合施設の整備手法について国立市は、PFI的手法(DBO方式含む)を想定している。今回のマーケットサウンディング調査は、実現性の高い事業方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、「対話」を通じて事業条件などを把握していくことを目的とする。市は、「主な対話内容」として施設内容、事業実施条件(事業スキーム、公民の役割分担)のほかスケジュールについてなどの意見や提案を求める。

 事業対象地の「南口公共施設等用地」は、今後のまちの発展に資することを目的として、2015年度に国立市が取得した。JR国立駅の南口の至近に位置し、現在は暫定的に駐車場および自転車駐車場として利用されている。

 面積は約2800m2で隣接する敷地西側(幅約60m、近隣商業地域)と東側(幅約80m、商業地域/防火地域)に分かれており、第1種低層住居専用地域で第二種文教地区。建築物の高さは20m以下という制約条件などがある。同施設内には民間事業者の提案による「民間施設」とともに「子育て支援機能」「多目的ホール」「屋上ひろば」「駐車場・駐輪場」の公共機能施設を導入することが求められている。

 同基本計画は、2009年度策定の「国立駅周辺まちづくり基本計画」における「個別計画」に位置付けられている。計画の策定にあたっては、2006年にJR東日本による中央線連続立体交差化と新駅建築のために解体された、国立市指定有形文化財・建造物である旧国立駅舎を、大正15年の開業当時の駅舎に再築することを目的とする「旧国立駅舎再築事業」など、他分野の関連計画と整合を図りながら進める。

企画・運営
  • 日経BP総研


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