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中野区が1万m2の公園を2019年度に新設、民間事業者の意見を募集

山田 雅子=ライター【2017.9.19】

弥生町六丁目公園の位置図(資料:中野区)
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弥生町六丁目公園の基本設計平面図(資料:中野区)
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 東京都中野区は、国家公務員宿舎の跡地に整備する弥生町六丁目公園の管理・運営について、民間事業者から意見を求めるサウンディング調査を実施する。公募に先立ち、民間事業者の意見を聞くことで、市場性の把握や事業者が参画しやすい募集条件の策定に役立てる。区は10月6日に、今回のサウンディング調査の事前説明会を実施する。説明会への参加申し込みは9月29日まで。

 弥生町六丁目公園は、2019年度に開園を予定している約1万m2の広さの公園だ。防災機能を持つ緑豊かな空間として整備する方針で、区は整備のテーマとして、以下の4点を掲げている。(1)災害活動拠点となるオープンスペースの確保。(2)四季の変化を楽しみながら憩い、安らぎ、健康を育む森づくり。(3)自然とふれあい遊びながら子供たちの健康を育む空間づくり。(4)地域の活性化と賑わいを創出する公園づくり。

 弥生町六丁目公園は、イベントや軽いスポーツができる多目的広場を中心に、芝生と樹木を配置した緑豊かなスペースのなかに、アスレチックや遊具なども配した公園とする計画だ。管理棟を兼ねて、体験学習室を設置した体験学習センターも設ける。災害時には、多目的広場が災害活動の拠点となるほか、広域避難所としてどこからでも避難しやすいように、公園の西側の道路を拡幅するなど、周辺環境にも配慮している。

 また、管理・運営については、民間事業者による常駐管理を想定し、体験学習センターを活用した自主事業による収入を得て、維持管理費の低減も図る考えだ。公園のにぎわいと地域の活性化につながる区民参加型の企画も推進していく。

 これらの方針を踏まえ、今回のサウンディング調査では、以下の5項目について調査を実施する。(1)弥生町六丁目公園を活用した企画・運営。(2)「体験学習センター」を活用した管理・運営体制。(3)管理コスト低減の方策。(4)公園管理条例による規制の緩和。(5)南台いちょう公園、本五ふれあい公園、弥生町六丁目公園をパッケージとした子プえんの運営企画と管理・運営体制に関する意見。

 調査に参加できるのは、公園の運営を担う意向を有する法人または法人のグループだ。調査への参加を希望する場合は、10月20日までに所定のエントリーシートにて申し込む。11月1日から17日にかけて対話による調査を実施した後、12月頃に、結果の概要を区のホームページで公表する予定だ。

企画・運営
  • 日経BP総研


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