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北九州市が「旧安川邸」洋館解体を凍結、活用案を再度募集へ

萩原 詩子=ライター【2017.8.30】

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北九州市がマーケットサウンディング(2017年5月実施)の参加者を公募したときの資料より。この時点では洋館は解体する方針だった。

 北九州市は、安川電機創業家の旧宅「旧安川邸」の整備・活用にあたり、当初予定していた洋館の解体をいったん凍結し、改めてマーケットサウンディングを実施する方針を決めた。

 「旧安川邸」は国の重要文化財「旧松本家住宅」に隣接し、約1万3500m2の敷地に、和館、洋館、蔵などの歴史的建築群と日本庭園を擁する。所有する安川電機と北九州市は、共同で利活用策を検討してきた。市では、飲食などの事業運営と維持管理を民間事業者に委託するため、今年5月にマーケットサウンディングを実施。その際に示した利活用範囲では、維持費がかかるとして、洋館(1926年建築)の撤去を前提としていた(関連記事)。

 しかし、3月16日から3回実施された、学識者と市民代表による「旧安川邸整備・活用に関する懇話会」で、洋館の保存要望が続出。「モルタル吹き付けと石膏ボードは、日本最古の可能性が高い」「重要文化財になる可能性もある」などの意見が上がった。

 このため、市では今秋に予定していた洋館の解体をいったん凍結。前回のマーケットサウンディング参加事業者に改めて洋館の活用策を打診するほか、新しく「洋館単独」「和館単独」「和・洋館両方」の3パターンでのマーケットサウンディングを行うこととした。調査実施は秋頃になる予定だ。

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