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市立病院の跡地を緑地に、Park-PFIも視野に鹿児島市が意見募集

山田 雅子=ライター【2017.8.10】

位置図(資料:鹿児島市)
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整備方針(資料:鹿児島市)
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整備イメージ図(資料:鹿児島市)
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 鹿児島市は、市立病院の跡地を緑地として整備するに当たり、民間事業者から広く意見や提案を求めるサウンディング型調査を実施する。カフェなど民間事業者による施設を設置する計画に基づき、市場性の有無や活用のノウハウ、アイデアを把握したい考えだ。同市では、民間事業者が公園の収益施設と公共部分とを一体で整備する「Park-PFI」制度の活用も視野に入れている。

 調査は9月26日から29日にかけて実施する(参加申し込みは8月31日まで)。その後、2018年度中に民間活用エリアの事業者を選定し、2020年度中には施設をオープンする計画だ。調査に先立ち、8月17日に説明会を開催する。説明会への申し込みは8月16日まで。

 市立病院跡地は、JR鹿児島中央駅から約1km、繁華街である天文館エリアから約500mの場所に位置し、市電の停留所やバス停からも近い。市は、2017年7月に市立病院跡地緑地基本計画(以下、基本計画)を策定。「人・まち・みどり 未来へつなぐ魅力ある都市空間の創出」という基本コンセプトを掲げ、近接する甲突川左岸緑地との景観のつながりや中心市街地との回遊性向上に資する新たな緑地として整備する考えだ。

 この基本計画のなかで、民間事業者が景観にマッチしたカフェなどを設置し、緑地の魅力向上を図るという方針が定められ、現在、具体的な整備手法や管理運営方法、公園の付加価値を高める機能について検討しているところだ。市立病院跡地の広さは約1.37ha。量感のある高木を配置したゾーンと、様々な使い方ができる広場や民間の施設を配置して、にぎわいを創出するゾーン、および散歩道などを整備する計画だ。このうちカフェなどの用地となる民間活用エリアは約1400m2だ。

 これらを踏まえて、今回の調査では、民間活用エリアに設置する施設と、その管理運営方法について意見を求めていく。具体的には、飲食や物販のスペースなど公園の魅力向上や収益につながる施設のアイデア、およびこれらと一体的に整備する駐車場や広場、遊具など利便性の向上に寄与するアイデア、緑地のコスト縮減につながるような効果的な管理運営方法と賑わいを創出するアイデアなどに関する提案を求めている。

企画・運営
  • 日経BP総研


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