• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

ニュース

記事一覧

線路・道路両用車「DMV」の全国初導入に向け、徳島県内などで試乗イベント

黒田 隆明【2017.7.28】

 線路では列車として、道路ではバスとして走行できる線路・道路両用車(DMV:デュアル・モード・ビークル)を、2020年に導入する計画を進めている徳島県などの自治体は、DMVの試乗や展示イベントを徳島県や高知県内で実施する。皮切りとして7月16日に、阿佐東線宍喰駅で「DMVわくわくイベント」オープニング・セレモニーを実施した。

[画像のクリックで拡大表示]
イベントの告知チラシ(左)とオープニング・セレモニーの様子(上)(資料・写真:徳島県)
[画像のクリックで拡大表示]

 日本初となるDMV導入を目指す「阿佐東線DMV導入協議会」(徳島県、高知県、海陽町、東洋町、美波町、牟岐町)は、JR牟岐線阿波海南駅と第三セクター阿佐東線甲浦駅を結ぶ鉄道区間と故甲浦駅から室戸岬までの道路区間を走行する計画だ。2020年の東京オリンピック・パラリンピック前までの本格営業を前に、JR北海道が開発したDMVを2017年1月まで借り受け、沿線地域10カ所程度でイベントを開催。地域での盛り上がりを喚起する。

 徳島県では一連のイベント開催のために、2017年度当初予算として約524万円を計上している。また、車両製作および駅舎改築の詳細設計に着手するため、約9740万円を計上している。徳島県ではDMV導入について、車両自体が観光資源であること、マイクロバスを改造した小さな車体であるため運営コスト削減につながること、被災を免れた線路と道路をつなぐことにより大規模災害時にも効果を発揮するといったメリットを挙げている。

企画・運営
  • 日経BP総研


お知らせ

記事サーチ

都道府県別記事一覧

「新・公民連携最前線」の掲載記事を都道府県別にご覧いただけます。「地方創生」「CCRC」「コンセッション」など注目キーワードの記事一覧も用意しました。

pickup

ページトップへ