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稲毛海浜公園の施設改修の民間事業者を決定 千葉市

小林直子=フリーライター【2017.7.10】

稲毛海浜公園リニューアル計画のイメージ図(資料提供:千葉市)
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稲毛海浜公園リニューアル計画のイメージ図(資料提供:千葉市)
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稲毛海浜公園位置図と稲毛海浜公園事業提案募集区域図(資料:千葉市)
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稲毛海浜公園事業提案募集区域図のゾーン図(資料:千葉市)
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 千葉市は7月3日、稲毛海浜公園の施設リニューアルの整備・運営を行う民間事業予定者として、「ワールドパーク連合体」を選定した。不動産・公的資産活用を手掛けるワールドパーク(千葉市)が代表事業者を務め、フォーカス(東京都港区)、フロンティアインターナショナル(東京都渋谷区)、一般社団法人日本ランニング協会(東京都港区)、エムズイースト(千葉市)の計5社で構成する。

 事業提案の内容は、「イナゲサンセットビーチパーク」をコンセプトとした「ホワイトビーチ(白い砂浜)」「海へ延びるウッドデッキ」「グランピング」(高級キャンプ)「温浴施設」、 既存施設をリノベーションする「宿泊施設」、リゾート空間を演出する「大人も楽しめるプール」を整備するというものだ。

 今回、事業提案を募集したのは、稲毛海浜公園の「マリンスポーツの海辺ゾーン」「歴史と自然の海辺ゾーン」「ファミリーレジャーとスポーツの海辺ゾーン」の3ゾーン。各ゾーンにおいて、原則、事業者負担で公園施設の新規整備または改修を行い、周辺一帯の魅力的な運営と適正な維持管理を行うというもの。事業期間は20~30年とし、具体的な協議は8月下旬に基本協定を締結した後に行う。主な施設については、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに完成させることを求めている。

 1977年の開園から40年を経た稲毛海浜公園は面積約83haの総合公園で、園内にはミュージアム、プール、運動施設、ヨットハーバーなどがある。各施設は老朽化が進んでいることもあり、今後、多額の改修費用が見込まれている。市は、民間の経営ノウハウや公園利用のアイデアを活用し、施設の整備と一体的な管理・運営による再整備を図ると同時に、土地の使用料などの収入を得る計画だ。

 6月7日の企画提案の締め切りまでに8者(グループ)から提出があり、市の附属機関である千葉市公園等活用事業者選定委員会が審査を進めた。審査の途中段階で1者を失格としたことで、最終的には7社の審査となった。

 千葉市は2016年3月、稲毛から幕張にかけて東西総延長約4.3㎞の海岸エリアについて、20~30年先の将来を見据えた「海辺のグランドデザイン」を策定した。稲毛海浜公園はこのエリアの中の東側に位置する。今回の公募も、同グランドデザインを踏まえた提案を求めている。

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