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豊田市でVPP実証、太陽光・風力・バイオマスを地産地消

工藤宗介=技術ライター【2017.6.12】

バーチャルパワープラント構築プロジェクトの概要
(出所:トヨタ自動車)
[画像のクリックで拡大表示]
「メガソーラービジネス」2017年6月5日付の記事より

 中部電力、デンソー、トヨタ自動車、トヨタタービンアンドシステム(愛知県豊田市)の4社は6月1日、豊田市と共同で、再生可能エネルギーの電力供給に合わせて家庭や企業などの分散エネルギーリソースを制御し、あたかもひとつの発電所のように運用する「バーチャルパワープラント(VPP)」構築プロジェクトを開始したと発表した。

 VPPは、家庭や企業が保有するプラグインハイブリッド車(PHV)、ヒートポンプ給湯機、蓄電池システムなどを、ICTを活用してエネルギーインフラとして連係させた次世代エネルギーマネジメントシステム(EMS)。天候などに左右される太陽光・風力・バイオマス発電の電力供給に合わせて、PHVの充電時間や蓄電池の充放電を制御することで、電力需給のバランス調整や電力系統安定化のための調整力に活用する。

 VPPの構築により、再エネを地産地消することの実現性を検証する。さらに、VPPで作り出された電力を一般送配電事業者に提供することで、電力系統の安定化に資する新事業の成立性を検討する。プロジェクトの実施期間は2020年3月まで。

 豊田市は、2030年までにCO2を1990年比30%削減するアクションプランを掲げ、地域の低炭素化に向けた取り組みを進めている。2016年10月には企業と連携して「豊田市つながる社会実証推進協議会」を発足し、同協議会のテーマのひとつとして再エネの地産地消に取り組んでいる。

企画・運営
  • 日経BP総研


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