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民間事業者が森林体験型の遊戯施設、愛知県の新城総合公園

仏ALTUS社が開発した「フォレストアドベンチャー」、18年3月開業予定

萩原詩子=ライター【2017.6.9】

新城総合公園の施設配置図(資料:愛知県)
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フォレストアドベンチャーのイメージ写真(資料提供:愛知県)
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 愛知県は5月29日、同県新城市「新城総合公園」の新施設設置管理者に、名古屋市の広告代理店エバイスを選定、協定を締結すると発表した。

 新城総合公園は、1985年に開園した約64.3haの都市公園。わんぱく広場、展望広場、芝生広場、ニュースポーツ広場、学習の森、紅葉の森などの無料施設のほか、有料の野球場、テニスコート、競技場、陸上競技場、弓道場を擁する。年間利用者数は2016年度実績で約33万人。16年2月の新東名高速道路開通により、新城ICから車で7分と交通アクセスが向上し、県は広域からの集客に期待している。

 今回の募集で県は、 公園内の約5haを対象に、スポーツ・レクリエーション施設の新設提案を求めた。

 エバイスは、仏ALTUS社が開発した森林体験型の遊戯施設「フォレストアドベンチャー」の設置を提案。ALTUS社の日本代理店であるパシフィックネットワークと業務提携を結び、技術指導や運営ノウハウの提供を受ける。開業は18年3月頃を予定し、事業期間は10年。使用面積に応じて年間100万~200万円の公園使用料を県に支払う。

 「フォレストアドベンチャー」は、森林の中に複数設置された木製の足場(プラットフォーム)の間を、ワイヤーなどを伝いながら進むアクティビティ。東海3県では初めての設置となる。全長約500mを予定し、所要時間は2時間半~3時間程度、料金は大人(18歳以上)3600円、小人(17歳以下)2600円。

 愛知県で、民間事業者が公園施設を設置管理する試みは、16年7月に開業した大高緑地(名古屋市緑区)の「ディノアドベンチャー名古屋」に次いで2件目となる。

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