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いちごをドローンで空輸、熊本・大分復興支援プロジェクトの一環で実証実験

河野彩香=チカラ【2018.4.17】

実証実験では目的地までいちごの形を崩さずに自動で空輸できることを確認した
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 業務用ドローンソリューションを提供するブイキューブロボティクス(東京都渋谷区)は3月28日、ドローンによる災害時における物資輸送という観点から「ドローンを活用したいちごの空輸実証実験」を実施した。摘みたてのいちごを農園から宿泊施設にドローンで届けるというものだ。

 実証実験では、災害時に道路が分断されたという設定で、熊本県の木之内農園から宿泊施設の蘇山郷(そざんきょう)に、摘みたてのいちごをドローンで空輸した。具体的には、ドローンに8パックのいちごを積んだ後、ドローンを自動離陸させて、事前に設定した約1km(約7分間)の航路飛行後、目的地に自動着陸させた。いちごの形を崩さずに、目的地まで問題なく空輸できることを確認した。

 この実証実験は、農林中央金庫(JAバンク)、ABC Cooking Studio、リクルートライフスタイル、農協観光の4社が、2016年の熊本地震によって被害を受けた熊本県・大分県の復興を継続的に支援する目的で立ち上げた「食農グリーンツーリズム」をコンセプトとする支援プロジェクトに、ブイキューブロボティクスが参画して行われたものだ。2016年の熊本地震で被災した当時、道路が遮断されて生産者がいちごなどの生鮮食品をやむを得ず廃棄してしまうことがあったという。現時点では「実用化の時期は未定」(ブイキューブロボティクスの担当者)だが、ドローンを使い、いちごを新鮮な状態で消費者に届けるなど、災害時における農産物の出荷を可能にすることを目指す。

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