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公募に向け民間事業者と対話、西宮市が小学校跡地の暫定利活用で

小林直子=ライター【2018.4.12】

旧高須東小学校跡地の航空写真(資料:西宮市)
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旧高須東小学校跡地の案内図(資料:西宮市)
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旧高須東小学校跡地の配置図(資料:西宮市)
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旧高須東小学校跡地の事業者公募・選定手続きの流れ(資料:西宮市)
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 兵庫県西宮市は、2009年3月末に閉校した旧高須東小学校跡地について、暫定利活用にあたり民間事業者が参画・提案しやすい環境を整えるため、事前に募集要項の骨子を公表した。これをもとに事業提案型公募に向けた「対話」を6月5日~6月8日に実施する。

 旧高須東小学校跡地は、阪神電鉄武庫川団地前駅の駅前にあり、敷地内の認可保育所建設予定地を除く約1万2000m2に及ぶ。将来的な武庫川団地内での公共施設の再編や団地全体の再整備を見据えており、それまでの間、民間事業者への有償貸付による暫定利用を図る。

 選定方法は公募型プロポーザル(総合評価)方式で、価格(借受希望価格)と価格以外の要素(事業提案)を総合的に評価し、評価値が最も高い事業者を優先交渉権者として決定する。市は、「事業者に期待するポイント」として「事業の一環として地域のまちづくり・賑わい創出に寄与する計画の提案」とし、地域住民も利用できる施設やコミュニティスペース等の配置や地域との交流、自治会活動等への参加・協力、周辺施設との調和(隣接する認可保育所との連携や周辺店舗等との共生等)、団地の玄関口(駅前)にふさわしい景観形成、周辺の生活環境・交通環境や地域防災、防犯、緑化等への配慮 などを挙げている。

 事業方式は定期借地権設定契約を想定している。借地権の存続期間は15 年以上 20 年以内で事業者が希望する期間。市との協議により期間延長は可能だが、当初の約定期間と延長期間を合計した期間は 30 年未満とする。

 また、貸付事業用地と同用地上に建設する建物、工作物の禁止用途も例示している。「住宅、共同住宅、老人ホームその他居住の用に供する施設」(事業用定期借地であるため)、「駐車場」(建設する建物の利用者に供する駐車場を除く)、「風俗営業の用に供する施設」などだ。

 事業選定のスケジュールは、以下の通り。

  • ・質問の受付 (4月18日午後5時30分まで)
  • ・対話の予約・受付(エントリーシート提出)(5月15日~22日)
  • ・対話の実施(6月5日~8日)
  • ・対話結果(概要)の公表(8月)
  • ・事業者公募の開始(9月)
  • ・優先交渉権者の決定(基本協定の締結)(2019年2月)
  • ・借地契約の締結

企画・運営
  • 日経BP総研
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