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千葉市が1080カ所の公園の活用アイデアを募集、2018年度末から順次公募へ

山田 雅子=ライター【2018.2.8】

サウンディング調査の募集チラシ(資料:千葉市)
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調査の進め方とスケジュール(資料:千葉市)
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 千葉市は、市が管理する約1080カ所の都市公園について、有効活用の可能性を探るために、対話を通じてアイデアを募るサウンディング型の市場調査を実施する。3月16日までに所定のエントリーシートで提案を募集した後、4月9日以降、順次、対話を実施する。

 また、調査に先立ち2月9日(開催済)と2月20日に事前説明会を実施。20日の説明会の申し込み締め切りは2月16日17時だ。説明会の終了後には、会場で参加者同士の交流や連携を目的に意見交換会も実施する。

 調査の対象となるのは、千葉市が管理する約1080カ所の都市公園だが、すでに公募による民間事業に取り組んでいる公園は除く。民間活力の導入がスタートしているのは、若葉区の泉自然公園(自然共生型のアウトドアパーク)、緑区の昭和の森(宿泊、キャンプ事業)、美浜区の豊砂公園(芝生広場でのイベント開催)と稲毛海浜公園(レストラン、ホール、バンケットなどの複合施設、グランピング施設やバーベキュー場)の4公園だ。

 今回の調査の提案内容には、賑わいづくり、パークマネジメント、公園施設のリニューアル、エリアマネジメントのいずれかの視点を入れ、提案者だけではなく、市と市民にも事業のプラス効果が期待できるものを求める。賑わいづくりについては、公園での地域交流やレクリエーション、スポーツ、憩いの場となるようなイベント開催や仮設施設の設置などを想定している。いずれも事業期間の目安は、最長20年間だ。

 これらの内容を盛り込んだ提案に基づき、対話では事業を実施する公園と使用区域、事業手法や収益モデル、想定する利用者層、公園サービスの向上内容といった具体的な事業内容、および、事業提案の実現のために市の公園運営に期待することや、ほかの事業者との連携希望の有無などについて、意見を交わす。

 調査結果は、2018年の夏頃に、市のホームページなどで概要を公表する。調査の内容は、今後の事業化の検討に活用するが、必ずしも公募実施に至るとは限らない。また、提案対象の公園以外の公園や市有地の活用策の参考にする場合もある。事業の実施が決まり、公募を実施する場合は、2018年度末頃から順次実施していく見通しだ。

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