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農業ベンチャーのアグリメディアが道の駅を運営、神奈川県清川村

山田 雅子=ライター【2018.2.14】

道の駅の事業モデルイメージ(資料:アグリメディア)
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 農業ベンチャーのアグリメディア(東京都新宿区)は、神奈川県清川村から「道の駅・清川」の指定管理者に選定され、2018年4月に同施設をリニューアルオープンする。指定管理の期間は2018年4月1日から2021年3月30日までの約3年間。道の駅・清川は、2015年に村が開業し、現在は、清川村森林組合が指定管理者として管理運営を行っている。2018年3月31日に指定管理期間が満了となることから、アグリメディアが次期指定管理者に選定された。村からアグリメディアに支払われる指定管理料は、事業の収支状況に応じて上限を年間300万円に設定。好調の場合は支払わないケースもあるという。

 アグリメディアは近隣農家や近隣市町村の観光施設、飲食店と連携して、道の駅・清川を、清川村の農産物と都心から来る人が行き交う施設とする考えだ。具体的には、現建物の1階部分をすべて農産物翌売所にし、2階には、清川村産の清川恵水ポークなどの地元の農産品を使った名物メニューを提供する食堂をつくる。近隣農家から多くの農産物を集め、1階の直売所で販売するとともに2階の食堂の食材に使う計画だ。直売所で売れ残った農産物は、食堂と、アグリメディアが神奈川県伊勢原市指定管理者として運営している「アグリパーク伊勢原・八幡谷戸ふれあいガーデン」で買い取るほか、今後は近隣飲食店に卸すルートの開拓を目指す。売れ残りの農産物を廃棄せず買い取ることで、生産者の収益改善に貢献する狙いだ。

 農作物だけでなく、人の流れも創出する。近隣農家とともに収穫体験などを企画し、これまであまり観光客が行くことのなかったエリアに人を誘導するほか、周辺市町村の観光施設とも連携し、クーポン配布などの共同販促を行う計画だ。このような村の内外に人と農作物が流れる仕組みを作ることで、開業3年で年間来場者数を、2016年度実績の8.7万人から、1.6倍に当たる14万人に増やすことを目標に掲げる。

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