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シティブランド・ランキング2016

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女性は横浜・鎌倉、男性は那覇・福岡に住んでみたい

「シティブランド・ランキング -住んでみたい自治体編-」男女別・年齢層ランキング

渡辺 博則=日経BPビジョナリー経営研究所【2016.12.8】

「将来、住んでみたい」というイメージを「ブランド力」としてとらえ、5大都市(東京23区、札幌市、名古屋市、大阪市、福岡市)在住者5000人超を対象に調査を実施し、ランキング化した「シティブランド・ランキング -住んでみたい自治体編-」。今回は、男女別・年齢層別の住んでみたい自治体ランキングを公開・解説する。男女別では、横浜市、鎌倉市が女性でTOP2となり、年齢層別では60代で鎌倉市がTOPに躍り出る結果になった。

 「新・公民連携最前線」では、大都市の住民に対して「将来、住んでみたい」というイメージを持つ自治体に関する調査を実施し、「シティブランド・ランキング -住んでみたい自治体編-」として、TOP100と5大都市別TOP50を公表した(調査概要)。今回は調査結果に基づいて算出した、男女別・年齢層別のランキングについて見ていきたい。

 まず、総合20位までのランキングを基準に男性と女性それぞれの住んでみたい自治体ランキング見ていくと、両者の傾向にかなり違いがあること分かる(図1)。上位自治体の傾向としては、概していえば、男性は札幌市、那覇市など北海道と沖縄県の自治体のブランド力が高く、女性は東京・大阪から近く住宅街としても人気の高い横浜市・鎌倉市・神戸市といった自治体の順位が男性より上がる傾向がある(併せて男女別TOP50参照)。

図1●シティブランド・ランキング 総合順位と男女別順位の比較(1位~20位)
[画像のクリックで拡大表示]

 より具体的に見ていくと、まず上位では、女性が「将来、住んでみたい」として挙げた自治体ランキングでは、1位が横浜市、2位が鎌倉市となった。また、総合順位7位の神戸市が、女性ランキングでは5位に上昇している。

 総合順位1位の札幌市と2位の京都市は、女性ランキングではそれぞれ4位、3位に後退する。そのほか上位自治体では、那覇市(総合5位)、福岡市(総合6位)の順位がそれぞれ6位、7位に下がっている。

 一方、男性のランキングは1位、2位は総合順位と同じく札幌市、京都市の順だ。3位、4位には那覇市、福岡市が入り、総合順位より順位が高くなる。女性ランキングで1位・2位だった横浜市・鎌倉市は、男性だとそれぞれ5位、6位へと下がる。

 こうした傾向は、以降の順位の自治体でも見られる。男性では、北海道の函館市、沖縄県の石垣市、宮古島市、沖縄市などが総合ランキングよりも順位が上昇する。一方、女性の場合は、千葉県浦安市、東京都世田谷区の順位が上がる。また、軽井沢町、小樽市などおしゃれなイメージの観光地も順位が上昇する。

 特に女性ランキングで特徴的な自治体が、11位の浦安市(総合17位)だ。東京ディズニーランドなどを中心としたイメージの良さが高く評価されたものと考えられるが、浦安市の男性順位は57位であり、男女によってシティブランド力に大きな差があるのが分かる。

 一方、男性ランキングで特徴的なのは、名古屋市。総合順位は29位だが、男性では17位へと上昇する。女性ランキングの順位は59位にとどまっており、その差は大きい。



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