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シティブランド・ランキング2016

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住んでみたい自治体TOP10――選ばれた理由

シティブランド・ランキング -住んでみたい自治体編- 上位自治体の横顔

石井 和也=日経BPヒット総合研究所【2016.11.11】

第9位 函館市(北海道)

函館山から見下ろす函館市内(写真提供:ピクスタ)
[画像のクリックで拡大表示]
(資料:新・公民連携最前線)
[画像のクリックで拡大表示]

 北海道の中では比較的降雪量も少なく、対馬海流の影響を受け、穏やかな気候が続く。1988年に青函連絡線の廃止、青函トンネルの開業。2016年3月には新青森駅と新函館北斗駅が結ばれて北海道新幹線が運行し、函館―東京間の移動時間は4時間に縮まった。駅周辺の商業施設開発も急ピッチで進んでいる。

 函館市は元々、北海道と本州を結ぶ交通の要所として発展。函館港は江戸時代から貿易港として繁栄した。市内に異国情緒豊かな建物が点在するのはそのためだ。街なみの100万ドルの夜景が売り物の函館山や幕末の函館戦争の戦場となった五稜郭など、市内には名所も多い。観光客数は全盛時より減っているとはいえ、毎年500万人近くが訪れる。新幹線開業効果もあり、2004年度以来、久々の500万人突破も見込めそうだ。

 函館市に住んでみたい理由としては、北海道のイメージを反映してか、1位に「自然環境が豊かなこと」(46.2%)。新鮮な魚介が水揚げされる函館港を有することから「新鮮な食材に恵まれている」(44.5%)が2位に挙げられている。「新鮮な食材に恵まれている」という項目が住んでみたい理由の3位以内に入っているのは、TOP10自治体では札幌市、福岡市、函館市の3自治体だけである。

 そのほか、「街並みや景観が美しいこと」(36.7%)、「観光資源が充実していること」(25.8%)が多いのは、函館市の歴史と重なる数々の名所の存在の由縁かもしれない。



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