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<動画公開中> BSジャパン〔BS7ch〕コラボ 第6回

川口加奈氏(特定非営利活動法人Homedoor理事長)

新・公民連携最前線【2016.8.9】

新・公民連携最前線×BSジャパン〔BS7ch〕 コラボレーション企画
「まちづくりマスター ~切り拓くものたち~」
毎週月曜日 夜11時55分より放送(2016年7月4日~8月22日)

ホームレスの就労支援をシェアサイクル事業で【大阪市】

ホームレスを生み出さない仕組みをつくろうと活動する川口氏(写真:日経BP社)
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 HUBchari(ハブチャリ)は、大阪市内でサービス展開しているシェアサイクル事業だ。運営するのは特定非営利活動法人Homedoor(ホームドア。大阪市北区)。

 ここでは、ホームレスや生活保護を受けている人たちに、6~12カ月間の「就労リハビリ」という就労支援を実施している。働くことから遠ざかっていた人たちに、再び働く機会を提供し、その中で個別の就労阻害要因の改善をサポートしていく。

 ホームレス経験者は廃品回収をしたことがある人が多い。そして、そのときに自転車修理の技能を身につけた人も多い。そこに着目したHomedoor理事長の川口加奈氏は、彼らのスキルを生かせる事業としてシェアサイクルを構想した。

 2011年7月に実証実験をスタート。現在は、大阪市内で8拠点(相互乗り入れ拠点を含めると19拠点、うち1拠点はレンタサイクルポート)で本格的なサービスを展開している。

 これまでに延べ160人が、シェアサイクルなどHomedoorのつくった仕事で働き、55%の人がそれをきっかけに次の仕事を見つけているという(2016年3月現在)。

 川口氏は、14歳でホームレス問題に出会い、炊き出しや100人ワークショップなどの活動を開始した。そして2010年4月、19歳のときにHomedoorを設立した。ホームレス状態を生み出さない日本をつくることが目標だ。

 「ホームレスの方に特別な思い入れを持つのでなく、冷静におひとりずつの状況を聞きながら支援しています」と川口氏は語る。

 HUBchariにとどまらず、ビニール傘のリサイクル販売「HUBgasa(ハブガサ)」、路上脱出を支援する施設「ほっと&ハウス」の運営など、homedoorは取り組みの幅を広げてきた。今年3月には「仮認定NPO法人」に認定され、その活動はさらに加速しそうだ。

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川口氏と取材スタッフ(左上)、大阪駅のほど近くにあるHomedoorの事務所(右上)、HUBchariのサイクルポート(左下)と手づくりの看板(右下)(写真:日経BP社)

 

まちづくりマスター ~切り拓くものたち~ 第6回
第6回 川口加奈氏(特定非営利活動法人Homedoor理事長) 2016年8月8日(月)夜11時55分~深夜0時00分

まちづくりマスター ~切り拓くものたち~
BSジャパン〔BS7ch〕

企画・運営
  • 日経BP総研


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