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常識を越えろ! 変革者たちの挑戦IT

羽田空港で17種類のロボットが「清掃」「移動支援」「案内」で活躍(1/4ページ)

2016.12.26

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 羽田空港で、2016年12月15日から公募ロボットの実証実験が始まった。これは、羽田空港を運営・管理する日本空港ビルデングが「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を開設し、複数のロボットの実験導入を行うもの。政府の「改革2020」プロジェクトの取組みの一つとして、国土交通省および経済産業省との連携で行われ、「清掃ロボット」「移動支援ロボット」「案内ロボット」の3つのテーマで実験に参加するロボットを公募。応募23社の中から採択された、第1期参加事業者17社が14日に発表された。

実証実験の実施期間は、2017年2月13日まで(予定)。テーマごとに期間を区切って行われる。実験エリアは、羽田空港国内線第2旅客ターミナル 出発ロビーの南側
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 どのようなロボットがどんな仕事をするのか、ロボットを紹介しよう。

●「清掃ロボット」(4種) 実験スケジュール12月15日~12月22日
 すでに導入されている掃除機ロボットのほか、洗浄剤などで磨く洗浄ロボット2種と窓拭きロボットの計4種。

○ ROBO Cleaper/中西金属工業
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赤くて丸いボディが目を引く ROBO Cleaperは、自動床洗浄ロボット。まずフロアの外周を把握し、その内側を自動走行で洗浄していく。前面のレーザーと超音波センサーで周囲の状況を判断し、障害物や人をよけていくが、残したところは記憶されているため清掃の仕残しがない。海外では大英博物館などで稼働している。
○ SE-500iXⅡ/アマノ
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あらかじめオペレーターが手動操作して、64通りの作業を記憶させることができる自律走行方式のロボット床面洗浄機。特殊な清掃や磨き方を必要とする部分もこれなら対応可能。羽田空港の床面にあわせたパットと圧力で磨き上げる。
○ F.ROBOCLEAN/フィグラ
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すでに導入されている自律走行方式の業務用清掃ロボット。カーペットなどからチリやゴミを吸い上げるバキューム型で、今回新たに周囲に存在を示す大型回転灯や、メロディ機能などを追加搭載した。
○ Windowmate/NGP-FOTEC
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2台の機械で窓をはさんで、自動で拭き掃除を行う窓拭きロボット。永久磁石(ネオジム磁石)内蔵で、電源が切れても落下しない設計。将来的には、ターミナルビルの外面や高所作業も想定しているが、当面は、ターミナルビル内の出入り口の風除室や喫煙所のガラス面の清掃を行う。
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