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割引率 / 現在価値

【2015.10.1】

 割引率とは、将来の価値を現在の価値に換算するために用いる率のことを指す。一般的に、利回りを考慮すれば現在の通貨の価値と将来の通貨の価値とでは価値が異なる。そのため、将来、獲得されると見込まれる収入が、現在ではどの程度であるかを算出する必要があり、その際に用いられるのが割引率である。

 例えば、利回りが5%であるとすると、現在の1万円は1年後には1万円×(1+0.05)=1万500円になる。1年後に得られると見込まれる1万円の現在価値は、利回りが同じく5%だと仮定すれば、1万円÷(1+0.05)=9524円である。この計算方法で仮定した利回りの5%のことを割引率という。したがって、あるプロジェクトの利回りが、想定される銀行金利よりも低い場合、プロジェクトの事業化は難しい(金融機関に預けていたほうが得られる利子が大きい)ということになる。

 現在価値とは、複数年にわたる事業の経済的価値を図るために、将来価値を一定の割引率(Discount Rate)で現在時点まで割り戻した価値を指す。例えば、割引率が年5%のとき、1年後の1万円は、現在の 10000/1.05=9524円に値する。これは「1年後の1万円の現在価値は9524円」であることを意味する。2年後の1万円の現在価値は、10000/1.052=9070円である。

割引率、現在価値についてさらに詳しくは、内閣府「PFI事業導入の手引き」などを参照のこと。

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