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女川町がフリーランスの体験移住を開始、クラウドソーシング大手と連携

真部 保良【2016.4.28】

 宮城県女川町は、地元のNPO「アスヘノキボウ」、大手クラウドソーシングサービス会社のランサーズ(東京都渋谷区)と連携し、フリーランスで働く人向けの体験移住の取り組みを開始した。1人目として東京在住の男性が3月下旬、町内で移住を体験した。

須田善明・女川町長(左)と、体験移住したライターの三河賢文氏(右)(写真:アスヘノキボウ)
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 同町とアスヘノキボウ、ランサーズの3者は連携協力に関する協定を締結。2月から「勝手にフリーランス特区」と銘打ち、フリーランスの移住者を対象とした特典を提供し始めた。

 これは同町の2015年度「お試し移住」関連事業、予算額約650万円の一部に当たる。同事業は国の地方創生先行型交付金を活用。目標値としてフリーランスを含めた全ての体験移住者数を年間50人と定めている。

 移住者の住まいに関する特典では、アスヘノキボウが町の職員用宿舎や民間の戸建て住宅を借り受け、布団や食器、家電をそろえたうえで移住者に無料で貸し出す。

 仕事の場の提供としては、JR女川駅の近くに2015年3月に開業した多目的施設「女川フューチャーセンター」内にある、インターネット環境を備えたオフィスやミーティングルームを無料で使えるようにする。

女川フューチャーセンターの外観(写真:吉田 誠)
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女川フューチャーセンターの内部(写真:アスヘノキボウ)
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体験移住者の住まいとして用意された戸建てシェアハウスの部屋(写真:アスヘノキボウ)
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 こうしたフリーランスで働く人たちが暮らしやすい環境を整備することで、同町での体験移住を促す。体験移住者はランサーズが登録会員に呼びかけて募集する。

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