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六甲山の山上地区で森林整備協定、神戸市と阪神電鉄

鴨沢 浅葱=Infostand【2016.2.3】

六甲山の山上地区の地図(資料:神戸市)
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 神戸市と阪神電鉄は、六甲山の山上地区についての森林整備基本協定を1月5日に締結、1月下旬に同地区の間伐を開始した。阪神電鉄が所有する人工林の間伐を、両者が協力して実施。景観の改善、植生の多様化や、防災機能の向上、観光地としての魅力アップなどを図る。

 対象地区は、六甲山フィールドアスレチックや六甲山ホテルを含む灘区六甲山町の369ヘクタールで、うち森林は287ヘクタール。古くから六甲山観光の拠点として、保養所なども多く建っている。阪神電鉄は1927年に土地を買収し、観光事業を進めてきた。同社は約150haを所有している。

 協定は、人工林の間伐など基盤となる森林整備と、市民が森林を活用できる施設整備を柱とする。役割分担は、市が「六甲山森林整備戦略」の推進、森林整備方針の策定、国や県との調整。阪神電鉄が所有森林の保全、地域活性化、自治会との調整など。

 間伐の費用は、林野庁の環境林整理事業の制度を活用しながら、市と阪神電鉄が負担する。また、伐採木の活用などについても両者が協力して検討する。

 同地区にはスギやヒノキの人工林約62haがあるが、生産目的の植林ではなかったため、間伐などの手入れが十分に行われてこなかった。また、コナラやアカマツの森林では常緑樹林化が進行し、特にアセビが繁茂した場所では下層の植生が貧弱になって土砂災害の危険性があった。繁茂した樹木による景観の悪化も指摘されていた。

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