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ワクスタの視点

「イクボス」部長が自ら時短勤務

ニフティ 長谷川晃司さんのケース

現在、20人の部下を持ちながら時短勤務をしている長谷川晃司さん(写真:アバンギャルド)

 育児に理解のある管理職を厚生労働省が表彰する「イクボスアワード2015」でグランプリを受賞した、ニフティWebサービス事業部・スマートデバイスサービス部・部長の長谷川晃司さん。子育て中の親向けのスマートフォンアプリを開発したり、時短勤務や在宅勤務の社員を積極的に部内に受け入れたりといった実績が評価された。長谷川さんの家庭にも小さな子どもがおり、管理職ながら時短勤務者と同等の勤務時間で働いている。

時短勤務者は効率アップが上手

 2000年に中途入社した長谷川さん。現在の部署はスマートフォン向けのサービスを担当しており、2010年から部長職となっており、部下は20人いる。時短勤務者がうち4人おり、うち1人は週2日の在宅勤務をしている。

 「部長就任当初から、意識的に時短勤務者を受け入れるようにしていました。1人や2人いるなら、たくさんいた方が理解も深まって、うまく業務が回るのではないかと思ったのです」

 実際に時短勤務者を受け入れた後、どのような実感を持ったのだろう。

 「子どもが小さいお母さん同士、気持ちが分かるのでフォローしあえますし、チームを組ませると上手に回っていきます。例えば、5年くらいフルタイムの男性がひとりで抱えていた仕事をワーママコンビに担当させると、1カ月くらいでマニュアルができていたりします。業務効率をアップさせるような仕事は、ほかの社員よりも圧倒的に上手だということが分かってきたのです。それからは、効率化の業務に積極的に関わってもらうようにしていました」

 育児と仕事を両立しているだけでも、効率化のスキルが磨かれるのだろう。その部分をまさに仕事に活かせている好例だ。

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