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ワクスタの視点

書類の山を一掃、個人席を撤廃

総務省がオフィス改革に着手

 中央省庁の執務室を訪れて、こんな経験をした方も多いのではないだろうか。ドアに貼ってある座席表で担当者を探してから室内に入ると、目の前に立ちふさがるロッカー。その脇をすり抜けて、紙資料が山積みになった机と机の間を「あ、すみません」なんて椅子を引いてくれた職員に頭を下げつつ、目当ての担当者のところまで歩いていく――。日本の雑然としたお役所のオフィスにありがちな光景だ。

 しかし、総務省の行政管理局行政情報システム企画課は、そんなイメージとはまったく異なるオフィス空間をつくり出している。ドアを開けて中に入ってみれば、広々と開放的なフロアに4~5人の職員が囲むテーブルが余裕を持って配置され、空間を細かく仕切るパーテーションもほとんど存在しない。何より、お役所につきものの“書類の山”が、どのテーブルにも見当たらないのだ。

総務省の行政情報システム企画課の執務室。固定席はなく、広々とした空間になっている
以前の執務室。中央省庁のなかではすっきりしている方だが、それでも雑然としている(写真:総務省行政情報システム企画課)

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