• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

トレンド

「輝くテレワーク賞」にシスコシステムズなど(2/4)

導入が難しい業種や中小企業に特別奨励賞

 特別奨励賞のカルビーは、2014年に全社で在宅勤務制度を正式に導入。テレワークが難しいとされる製造業において、トップと管理職が積極的に働き方改革を進めている姿勢が評価された。2015年からトライアルを始めた明治安田生命も、導入が難しいとされている業界での模範的な取り組みとして評価された。同社のテレワーク実施者はまだ全従業員の1割程度だが、管理監督者からトライアルを実施し、社員の声を吸い上げて自宅のパソコンでも利用できるようにするなど、着実な積み重ねが評価を得た。

 中小企業の代表例として受賞したのは、東京・多摩地域に本社を置くキャリア・マムと福島県郡山市に本社を置くコンピューターシステムハウス。主婦が中心のキャリア・マムは2000年の会社設立当初からテレワークを導入。女性のワークライフバランスを強く意識した取り組みが評価された。コンピューターシステムハウスは豪雪などによる通勤困難や通勤時の事故リスクを解消するためにテレワークを導入。地方型テレワークの好事例として表彰された。

 個人賞は、NTTデータの北村有紀氏と、向洋電機土木の横澤昌典氏。

 審査員の松村氏は「個人賞は、模範となるテレワークをご自身で積極的に実践している方と、雇用型テレワークの推進に貢献された方を選んだ。北村さんは、2人の子どもを育てながら地域のPTA役員やボランティア活動、趣味の油絵でも評価を受けており、ワークライフバランスを高い次元で実現している。NTTデータの在宅テレワーク制度をボトムアップで構築した点も高く評価された。横澤さんは、介護のため大企業から転職し、その経験から、向洋電機土木のテレワーク制度を総務面からコンピューターのしくみまでご自身で構築した。テレワークへの深い理解と実績が社会に受け入れられ、テレワークを普及する講演などに広く取り組んでいる点も評価された」と話す。

特別奨励賞を受賞したテレワークマネジメントの田澤氏はプレゼンスロボットを使い、北海道から“テレワーク”で授賞式に参加した(写真:エフスタイル)

Close Up

[PR]

協賛企業・団体