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まだまだ間に合う! 40~50代でもできる! 金持ち老後を笑顔で迎える方法~『100歳までお金に困らない! 目指せ金持ち老後』(4/6ページ)

2015.08.28

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 一方「老後の生活に一体いくら用意しておくべきなのか」という目標金額の設定は全くできていなかったので、その理解に本書は非常に役立った。ざっくり知りたいという人には、老後の年金受給額と平均支出の差額から、「仮に90歳まで生きるとしたら65歳の時点でいくら貯めておくべきか」を提示してくれる表がわかりやすい。自身のライフスタイルにあわせより詳細に計算したい人のためには、趣味費や住宅メンテナンス、医療費なども盛り込んだリタイア後生活費試算シミュレーションも紹介されているので、それが参考になる。

 それでは、40代・50代の現役後半世代の人間が、リタイア後の生活に備えどうお金を貯めればいいのか。貧乏老後に陥らないために何に気を付けるべきなのか。

 フィナンシャル・プランナーの藤川太氏はこう語る。

「人生には、お金の『使い時』と『ため時』があります。高校生や大学生の子供を抱える家庭はまさに人生の大きな使い時。しかし、まだ間に合います。その後に人生最後のため時がやって来るからです。それは、子供が独立してから自分たちがリタイアするまで。この期間の過ごし方が勝負。老後の生活のレベルを決めることになります」

 そして、この重要な「人生最後のため時」を逃して貧乏老後を招いてしまう5大パターンが列記されている。子育て一段落後、夫婦で外食・旅行三昧してしまい貯金が増えない「贅沢貧乏」、結婚や出産が遅く、夫が定年迎えてもまだ子供が独立していない「教育費貧乏」、大学卒業した子供にいつまでもすねをかじられ続ける「パラサイト貧乏」、親の介護などで離職した結果収入が途絶える「離職貧乏」、そしてリタイア後の離婚による「熟年離婚貧乏」だ。「今がため時」という意識が薄かったり、リタイアするまでにいくら貯蓄を増やす必要があるかという目標が定まっていないと陥りがちな罠なのかもしれない。

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