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電子書籍セレクト:カジノは日本に本当に必要か?~『カジノ産業の本質 社会経済的コストと可能性の分析』(1/5ページ)

2015.07.31

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『カジノ産業の本質 社会経済的コストと可能性の分析』

『カジノ産業の本質 社会経済的コストと可能性の分析』(ダグラス・M・ウォーカー(著)/佐々木一彰(監訳)/仁木一彦(監訳)、日経BP社発行)

「1兆円産業」ともてはやされるカジノ産業。しかし一方で、ギャンブル依存症や犯罪増加、青少年への影響など負の部分も合わせ持ちます。国や地方自治体にもたらす経済効果と、負担しなければならない社会的コストは見合うのか。気鋭の経済学者がカジノ産業先進国である米国の実例、統計データ、調査資料をもとに徹底分析しています。IR(カジノを含む統合型リゾート施設)事業に参入意向を持つ地方自治体の担当者、関連企業の担当者にとって、多くの示唆と判断材料を与えてくれます。カジノ産業の本質を理解するうえでの、バイブル的存在。

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 香港旅行のついで、のつもりで訪れたマカオでうっかりカジノに足を踏み入れ、「大小」というゲームにハマってしまった。沢木耕太郎の著書『深夜特急』の中のエピソードで知っているという方も多いかもしれない。

 ディーラーが3つのサイコロを振り、目の合計数が11以上と予想するなら「大」、10以下なら「小」に賭ける。その単純明快なルールと、当時は日本円にして数百円から賭けることができた手軽さ、ほぼ半分の確率で賭け金が倍になるかもしれないという期待で、これがどうにもやめられない。しかもホテルに併設されたカジノは明るく清潔で、カジュアルな服装でもOK、パスポートを見せれば簡単に入ることができるのである。それまで「カジノ」という言葉に感じていたどこか後ろめたいイメージは、マカオで完全にぶっ飛んでしまった。

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