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自動運転技術:グーグルが先行する自動運転車開発、メーカー各社も公道実験を開始(1/4ページ)

2015.12.24

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 米グーグルは自動運転技術の開発に力を入れている。同社はどのような未来を見通してこの分野へ力を注ぐのだろうか。自動運転車の普及予測、技術動向、産業・社会へのインパクトなどをまとめた「自動運転の未来2016-2020」(日経BP社)を参照しつつ、新規参入企業の動向を俯瞰(ふかん)しよう。

 グーグルが自動運転に注力する目的は何か。企業・研究機関の自動運転への取り組みを調査したEYアドバイザリーは、無料送迎タクシーの提供であると推測している。グーグルのオンライン広告を見て実店舗へ向かう顧客に対して、無料もしくはディスカウント料金の自動運転タクシーの送迎サービスを提供するというものだ。

 想定されるサービスは以下の流れになる。スマートフォンに表示された「ランチを注文したお客様は前菜50%引き」というeクーポンの下に「無料送迎タクシーサービスあり」の表示が出る。ユーザーがその下にある「GET ME THERE!」ボタンをクリックすると、グーグルのタクシーがユーザーの家まで出向いてレストランへ送り届けるという。

 自動運転車に対するグーグルの取り組みが盛んな一方、米カリフォルニア州の車両管理局は現地時間2015年12月16日、同州における将来的な自動運転車の走行においてドライバーが乗車している必要があるとする法案を発表した。

 同州では自動運転車開発プロジェクトに取り組むグーグルがすでに170万マイル(約274万km)を超えるテスト走行を実施している。グーグルのプロトタイプ車は脱着式のハンドルやブレーキペダルを搭載し、万一の事態に備えてドライバーが乗車しているが、最終的にはハンドルやペダルが不要な完全自動運転を目指している。

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自動運転車の開発に精力的に取り組む米Google社、スマートフォンを使ったハイヤー配車サービスを世界に広げる米Uber社も自動運転技術の開発に力を入れている。彼らはどんな未来を見通して、何を目指してこの分野に力を注ぐのか。[全文を読む]


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米カリフォルニア州の車両管理局は現地時間2015年12月16日、同州における将来的な自動運転車の走行ではドライバーが乗車している必要があるとする法案(上院法案1298)を発表した。[全文を読む]


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