トップ > BPセレクト > 米FRBの金融政策:米FRBが利上げを決定! 2016年の世界経済は劇的に変貌するのか

BPセレクトビジネス

米FRBの金融政策:米FRBが利上げを決定! 2016年の世界経済は劇的に変貌するのか(1/5ページ)

2015.12.17

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米連邦準備理事会(FRB)は12月17日(現地時間16日)、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、利上げを発表した。フェデラルファンド(FF)金利の新たな誘導目標を0.25~0.50%に変更する。今回の決定により、2008年のリーマン・ショック以来、米国で続けられてきた金融緩和策(事実上のゼロ金利政策)は終わりを告げることになる。

今後は利上げペースが議論の焦点に

(写真:TAKUMI-CG / PIXTA)

 4日に米労働省が発表した11月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比21万1000人増となり、雇用回復の目安とされる20万人を2カ月連続で上回ったことなども、利上げを後押ししたと見られる。

 FRBは2008年にゼロ金利政策を実施し、2009年には量的緩和第1弾(QE1)、2010年には量的緩和第2弾(QE2)、2012年には量的緩和第3弾(QE3)を実施。その後、米国の景気回復に伴い、2014年に量的緩和策を終了し、残すゼロ金利政策がいつ終了するかが注目されていた。

 今回の利上げをきっかけに、今後はさらなる利上げとそのペースが議論されていくことになる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連トピックス

    • 会員登録 ログイン
    • マイフォローとは?
    nikkei BPnet 会員サービス
    トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

    ランキング一覧を見る

    おすすめ情報【PR】

    締切間近のセミナー