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サムスン「Galaxy Note7」発火・爆発事故の余波(2/5ページ)

2016.11.07

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サムスン発火事故の背景

 名古屋大学客員教授でエスペック上席顧問(前サムスンSDI常務)の佐藤登氏は、日経ビジネスオンラインの記事「最新スマホが販売中止のサムスンに必要なこと」で、今回の事故がなぜ起きたか、その背景を分析している。
  最新スマホが販売中止のサムスンに必要なこと

 佐藤氏によれば、サムスンはNote7をアップルの「iPhone7」が市場に出る前に投入することを優先していた。そのため、開発リードタイムがタイトなものとなった。

 さらに、バッテリーの電池容量について、アップルよりも大きくして差別化を図る戦略が取られた。バッテリーの高容量化を実現するために、安全性と言う観点ではマイナス面に作用した可能性も考えられるという。

 こうした状況下の中、安全性・信頼性に対峙する検証が不十分となり、事故を引き起こしたと佐藤氏は指摘する。

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