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波紋広がる電通女性新入社員の過労死問題(1/5ページ)

2016.10.24

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労災認定された電通社員の過労自殺

(写真:PIXTA)

 昨年12月25日、電通の女性新入社員(当時24歳)が過労により自殺したことが議論を呼んでいる。

 女性新入社員は月105時間の残業をしていたと認められており、三田労働基準監督署はうつ病を発症していたと判断し、労災を認定している。東京労働局などは10月14日から電通の本社、支社、子会社に立ち入り調査を実施した。

 過労死の問題は国内で広く見られ、医療現場でも起きている。医師・弁護士の田邉昇氏は、日経メディカルオンラインの記事「居眠り運転で学生医師が事故死、過労招いた大学に有責の判決」で、2009年10月16日に鳥取地裁で扱われた判例を解説している。
  居眠り運転で学生医師が事故死、過労招いた大学に有責の判決

 本事例では、大学院生の医師がアルバイト先の病院に向かう途中、過重勤務から居眠り運転をして交通事故で死亡。裁判所は、医師が学生の立場であっても大学には適切な安全措置を講じる義務があったとして、損害賠償を命じている。

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