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傾斜マンション:杭打ちのデータ改ざん、傾くマンションに住み続けるか否か(1/3ページ)

2015.10.19

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 三井不動産レジデンシャルが2006年に販売した横浜市都筑区のマンション「パークシティLaLa横浜」に傾斜箇所があることが発見され、同社と三井住友建設は2015年10月19日から地盤の再調査を行うことになった。

 傾斜の原因となる杭工事を請け負ったのは旭化成建材。同社が施工報告書のデータの一部を転用・加筆したことを、親会社である旭化成が10月14日に明らかにした。調査や建物の補強・改修工事などの費用は、旭化成建材が全額を負担する方針だ。

 「パークシティLaLa横浜」は鉄筋コンクリート造の地上12階建て、住戸数は705戸のマンション。住民が渡り廊下の手すりにずれがあると指摘したことから、傾斜が判明したという。

 三井不動産レジデンシャルから事態の報告を受けた横浜市によると、傾斜が判明したのは全4棟のうちの1棟だ。外壁の水平目地を確認したところ、最大でマイナス2.4cmのずれがあった。

 その後、ボーリング調査などを実施して支持地盤の位置を確認して施工報告書の杭長のデータと比較したところ、傾斜した棟の杭52本のうち6本が支持層(固い地盤)に到達していないことが分かったという。
 ⇒ 傾斜マンション、旭化成建材が杭工事でデータ偽造

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