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自動運転車:グーグルに対抗できるか、国内で自動運転タクシーの実証実験開始(1/4ページ)

2015.10.05

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 内閣府は2015年10月1日、運転手不在で公道を走行する自動運転タクシーの実証実験を2016年1月より始めると発表した。地域を限定して規制を緩和する国家戦略特区の事業として行う。

 実証実験を行うのは、自動運転タクシーの事業化を目指すディー・エヌ・エーの子会社のロボットタクシー。神奈川県藤沢市で約50人のモニターが参加し、例えば高齢者が自宅とショッピングセンターを往復する際の手助けとなるかどうかなどを検証する。乗務員2名が乗り、不測の事態には手動運転に切り換えるという。

 海外では米グーグルが、シリコンバレー市街地で自動運転車のプロトタイプの走行試験を始めている。やはり万一に備えてテストドライバーが2人搭乗し、市街地を繰り返し走行する。

 米ベンチャークレフ社代表の宮本和明氏は、同市街地で運転中に試験走行車と出くわした。走行は普通のクルマと変わりなく、ソフトウエアで制御しているとは思えないほど安全に走行しており、一緒に走って不安は感じなかったという。

「ただ、プログラムされている、と感じる場面もある。例えば、一時停止標識で止まり、左右の安全を確認して発進するが、かなり余裕を持って動き出す。人間だと発進するタイミングでは、プロトタイプは発進しない。すこしイライラすることもあるが、安全運転に配慮した設定になっていることが分かる」(宮本和明氏)
 ⇒ ステアリングもブレーキもないGoogle自動運転車、移動に特化した新世代のツール

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