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安倍首相が3兆円投資を表明した「アフリカ市場」攻略の勝算(1/4ページ)

2016.09.05

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2040年にはアフリカの労働人口はインドや中国を上回る

 8月27~28日、ケニアのナイロビで第6回アフリカ開発会議(TICAD=Tokyo International Conference on African Development)が開かれた。TICADは日本とアフリカ諸国の首脳による国際会議であり、今回の会議では日本から官民合わせて約3兆円の投資を行う方針が表明されている。

 日経ビジネスオンラインの記事「広く伝えたいアフリカに対する日本の貢献」は、TICADのこれまでの歴史を伝えている。ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー&マネージング・ディレクターの御立尚資氏による記事である。
  広く伝えたいアフリカに対する日本の貢献

 御立氏によれば、2040年にはアフリカの労働人口はインドや中国を上回ると想定されている。「次の成長市場」としてのアフリカの重要度は極めて高い。

 そのアフリカにおける開発問題をテーマに、TICADは日本政府主導で1993年以来、第5回会議までは5年に一度日本で開催されてきた。共催者として、アフリカ連合委員会、国連、UNDP(国連開発計画)、世界銀行が名を連ねている。資源開発の専門的知識を教育するプログラムや、日本への留学プログラムなどが既に実施され、子供たちへの支援も数多く行われてきた。

 「植民地時代の旧宗主国ではない日本が主導するということにも大きな価値がある」と御立氏は述べている。

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