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スマホ・携帯電話サービスの契約条件:大手3社が評判悪い「2年縛り&自動更新」を見直す方向へ、“2年だけ縛り”など検討(1/3ページ)

2015.08.19

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 「そろそろ他の会社のサービスに乗り換えようかなと思っているんだけど」「家族割り引き系オプションとか入ってる? じゃあ『2年縛り』があるから“契約更新月”に解約しないと違約金を取られるよ」「えっ、何それ。いつなの? いくら取られるの?」――。

 スマートフォン(スマホ)や携帯電話の料金・サービスに詳しい人と、あまり詳しくない人との間で、これまで日本中で数え切れないほど繰り返されてきたと思われるのがこんな会話だ。
 ⇒ おかしいと思わないのがおかしい

 『携帯電話サービス契約の2年縛り&自動更新』。日本のスマホ・携帯電話ユーザーの多くは、この条件で携帯電話事業者(キャリア)とサービスを契約している。2年縛り付きで契約しないと通話料金の大幅割り引きが受けられなかったり、端末をセットで購入する際の値引きやキャッシュバック適用の条件になっていたりするからだ。

 いったん2年縛りで契約すると、その後は2年おきに契約が自動更新されていく。他のキャリアのサービスに乗り換えようと思った場合、ちょうど更新するタイミング(現状1カ月の期間が設けられている)で解約しない限り「途中解約」という扱いになり、違約金として9500円(大手3社の場合、税別)を請求される。
 ⇒ 人気の980円プランに潜む落とし穴「年間契約割引のキャンセル料問題」に迫る(前編)

 このこと自体は契約時に説明されたり、パンフレットや申込書などに明記されたりしているものの、ちゃんと聞いたり読んだりしていない、あるいは時間の経過に伴って忘れてしまうことも多い。また、覚えていたとしても2年間(24カ月)ごとに1回のチャンスしかないため、ちょうどそのタイミングで解約しようとする人は(何も縛りがなくいつでも解約できる場合と比べて)少なくなる。更新月を逃し、「わざわざ約1万円を払ってまで解約しなくてもいいか」とあきらめた人もおそらくたくさんいたことだろう。

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