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リニア新幹線:世界初「時速600km超え」の快挙! リニア新幹線は日本をどう変えるのか(1/4ページ)

2015.04.22

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 東海旅客鉄道(JR東海)は2015年4月21日午前10時48分、山梨リニア実験線で実施した超電導リニア車両の有人走行試験において、過去最高速度となる「時速603km」を記録した(発表資料)。時速600kmでの走行時間は10.8秒、走行距離は1.8kmだった。

 これに先立つ16日に、同社では過去最高速度となる時速590kmでの有人走行を実施していたが(発表資料)、わずか5日後にこの記録を塗り替え、ついに時速600kmの大台に乗せた。

鉄道史上に残る記録、ギネス世界記録の認定も申請

 時速600km超というのはもちろん有人の高速鉄道車両として世界初であり、鉄道史上に残る快挙である。さすがに巡航速度が時速900km程度に達する旅客機の速度にはおよばないが、地上を走る乗り物としては“異次元”の速さだ。日本経済新聞の速報記事によれば、JR東海はギネス世界記録の認定を申請するという。ちなみに、山梨リニア実験線での最高速度記録(有人走行)は2003年12月2日に記録した「時速581km」で、ギネスブックに認定されている。

 日本の非常に高い鉄道技術を世界に見せつけることとなった今回のニュースだが、時速600km超の世界とはいったいどんなものなのだろうか。JR東海では、定期的に一般向け試乗会を開催しているが、そこで体験できる速度は時速約500kmどまり。2027年に品川-名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線の最高速度(時速505km)に合わせた速度であり、時速600km超の世界は体験できない。

 もちろん、時速500kmでも十分異次元レベルではあるが、今回のニュースを聞いて、「時速600kmの世界を一度体験してみたい」と感じている人も多いことだろう。
 ⇒ 「リニアに乗ってみた!」 試乗会で体感した異次元の世界 時速500キロの体験を動画でお届けします

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