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睡眠のメカニズム:夜眠れず朝起きづらいのはなぜ? 現代社会における睡眠不足問題(1/4ページ)

2015.04.20

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 眠い朝、「春眠暁を覚えず」の故事をつい言い訳にしたくなる4月中旬。早寝早起きを心がけてはいるものの、夜半の寝床でアタマが覚醒したままだと明朝スッキリ目覚めず、なんとなくぼんやりと1日を過ごすこともある。より良い睡眠を得るためにはどのような工夫が必要なのか。

 平成24年9月に総務省が報道した「平成23年社会生活基本調査 生活時間に関する結果(PDF)」によると、調査対象者の平均睡眠時間は7時間42分で、年齢階級別にみると、45~49歳が7時間3分と最も短くなっている。曜日別では、平日が7時間31分、土曜日が8時間2分、日曜日が8時間16分となっており、平日に比べ日曜日は45分長い。

 国立精神・神経医療研究センターで睡眠について研究する三島和夫氏は、平日に早起きをしていても、週末に寝坊をすると体内時計が一気に逆戻りしてしまうという。週末もまず早起きして、眠たくなったら昼寝をするほうがリズムを崩しにくいらしい。

「週末の寝だめをしないと当初は寝不足感が強いが、それは昼寝で補うようにしてほしい。休日もいったん目を覚まして起床からの6時間(体内時計を朝方にシフトする時間帯)は自然光を積極的に浴びる。そして必要ならばその後に20〜30分程度の短い昼寝をするのがベストなやり方である」(三島和夫氏)
 ⇒ 寝てはいけない時間に眠る人々、その傾向と対策

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