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TPP署名式:甘利氏不在で行われたTPP署名式 協定発効は各国議会の承認がカギに(1/5ページ)

2016.02.08

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 日本や米国など12カ国が参加した環太平洋経済連携協定(TPP)の署名式が2月4日、ニュージーランドのオークランドで行われた。しかし、TPP交渉に尽力した甘利明前経済再生相は金銭スキャンダルで先月28日に辞任したため、署名式に出席することはできなかった。

 TPP協定が発効すれば、世界の国内総生産(GDP)の約4割にあたる巨大な自由貿易圏が誕生することになる。

甘利氏不在で国会承認に影響も

(写真:samu/PIXTA)

 大筋合意および署名式を終えた今、TPPをめぐる焦点は、各国が批准できるかどうかに移っている。参加12カ国すべてが2年以内に国内で承認が得られれば協定は発効する。2年以内にすべての国で手続きが終えられなくてもGDPの85%を占める参加6カ国以上が手続きを終えれば、それから60日以内に発効する。

 日本でも国会承認が待ち受けているが、甘利氏はTPP交渉に一貫して関わってきたため、彼がいなくなった後、国会でのTPP関連審議には少なからぬ影響が出てくると見られている。

 TPP批准で最も注目されているのが米国だ。米議会は果たしてTPPを承認するのだろうか。日経ビジネスオンラインの記事「TPPの現在と将来のカギを握る米議会」では、TPPと米議会の動向について、米戦略国際問題研究所(CSIS)政治経済部長のマシュー・グッドマン氏にインタビューしている。
  TPPの現在と将来のカギを握る米議会

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