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インバウンドビジネス2016:2016年はインバウンド市場がさらに拡大へ 中国経済減速でも「爆買い」は健在!?(1/4ページ)

2016.01.12

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訪日外国人観光客はこのまま増えるのか?

 2015年は、日本に訪れる外国人が急増した。国土交通省の発表によると、12月19日時点での訪日外国人数は1900万人を突破。2014年の1341万人を大幅に上回って過去最高となった。旅行消費額も、通年で3兆円を超える見通しだという。一方、日本人の出国者数は、2015年1~11月で1487万人。訪日客数が出国者数を上回るのは、45年ぶりのことだ。

訪日外国人客、1900万人突破 国交相表明 19日時点

 国・地域別では、特に中国人の増加が顕著だ。1~11月までの総数は、464.67万人で、訪日外国人全体の25.8%を占めている。伸び率は前年同期比109.4%で、昨年の2倍以上になった。旅行消費額がわかる四半期ごとの訪日外国人消費動向調査でも、7~9月は前年同期比2.5倍となる4660億円を計上している。

 訪日外国人増加の背景には、円安や訪日ビザ発給の規制緩和などが挙げられる。菅義偉官房長官も、これだけの大きな成果が出た点について、「規制改革がいかに必要かという証しになる」と記者会見で述べている。

 政府は、既に訪日外国人観光客数目標を当初の年間2000万人から3000万人に引き上げている。2015年に流行語大賞を獲得した「爆買い」のような勢いは、2016年以降も続くのだろうか。フリーエディターの中村正人氏は、「今年の2倍増のような飛躍を見せるかどうかは疑問だが、来年もしばらく続くと考えている」と語っている。

訪日外国人客、11月は164万人で前年比41%増、累計で1796万人

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