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キャスター鈴木ともみの 放送では語り尽くせない大事な話ビジネス

中居正広さんが見せた、話の流れを促進する圧巻のテクニック(1/5ページ)

2016.05.24

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満島ひかりさんの「神演技」

 5月も半ばに入り、新年度の2016年4月からスタートした様々な企画や事業について、評価が下され始める時期となりました。各々の環境や立場において、その評価と向き合うことになるわけですが、『数字(視聴率)や世間の評判』というわかりやすい判断基準によって、作品や仕事人としての評価が無情にも明確化してしまうのが、放送業界、ことテレビの世界なのだと思います。

 とりわけ注目ドラマの視聴率やクオリティー、出演者らに対する評価は、主要なメディアだけでなく、ネット上でもかなり辛辣に表現されるものです。

 そんな中、毎週土曜日の午後8時15分からNHK総合テレビで放送されているドラマ『トットてれび』は、初回視聴率が10%を超える好発進となり、なおかつ内容についても高評価の多いドラマとなりました。原作は、このドラマの主人公でもある黒柳徹子さんのベストセラー『窓際のトットちゃん』の続編『トットチャンネル』、全7話となっています。

(写真:PIXTA)

 この物語では、テレビ放送が始まった昭和28年(1953年)にNHK専属テレビ女優第1号となった黒柳さんが、テレビ草創期から『ザ・ベストテン』『徹子の部屋』の時代に至るまで、森繁久彌さん、渥美清さん、坂本九さん、向田邦子さんなど、そうそうたる面々との出会いや交流、また、友情を育んでいく様子が描かれていきます。

 「世の中を変える!」と、新たなムーブメントが立ち上がっていくなかで沸き起こる熱気、そしてまさに右も左もわからずに皆が右往左往するシーンは、とてもおかしくてあたたかく、きっと私のようにこの時代を知らないビジネスパーソン世代にとっても、不思議なノスタルジー感と共に、思わず心がほっこりしてしまうことでしょう。

 何より主人公の「トット」役を演じている満島ひかりさんが黒柳さんそのものに見えてきてしまい、ドラマ好きの間では「神演技」との評価もされているようです。ただ、当の本人はこの役を演じることはできないと、2回断ってきたとのこと。

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