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早出し!「ニュースの論点」ビジネス

B級グルメ、ご当地キャラの次に来る? 「コスプレ」に力を入れる自治体が続々!(2/3ページ)

2016.11.22

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全国各地で自治体がコスプレイベントを積極支援

 この他にも、全国にはコスプレによる町おこしを自治体レベルで行っているところは数多くある。名古屋市では、2003年より毎年8月初めに「世界コスプレサミット」というイベントを開催している。世界各国のコスプレイベント優勝者を名古屋市に招待し、コスプレ世界一を決定するというものだ。参加したコスプレイヤーによるパレードも行われる。

「世界コスプレサミット」のWebサイト

 同イベントは当初、名古屋の“オタク街”大須に本社があるテレビ局「テレビ愛知」が開催していたが、その後、外務省や愛知県、名古屋市が事務局運営に加わるようになり、名古屋市の河村たかし市長や愛知県の大村秀章知事が、コスプレイヤーの表敬訪問をコスプレ姿で受けるというのも近年の恒例行事となっている。

 北九州市の郊外にある福岡県鞍手町では、廃校になった中学校校舎を利用して、コスプレ撮影用のスペース、アニメや漫画を製作できるスペース、同人誌の図書館、フィギュアなどを作るための3Dプリンターなどをそろえた「くらて学園」を2015年から運営している(運営主体はくらて学園合同会社)。

 このプロジェクトに対しては、内閣府地方創生推進室が2015年11月、「学校まるごとアニメ事業」として「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)」から3750万円を交付している(参考:福岡・鞍手町 廃校改めオタクの聖地…コスプレで町おこし、毎日新聞)

 群馬県では、来年2月に「GUNMAマンガ・アニメフェスタ」というイベントを群馬県庁で開催する。これまで3回の開催実績があり、来年で4回目となる。同イベントは群馬県が主催に加わっている。マンガやアニメだけでなく、同人誌や痛車(アニメキャラのイラストなどでデコレーションした自動車の通称)、コスプレのイベントも同時に開催する。

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